Wednesday, June 28, 2006

ジャカルタ Ⅱ(インドネシア)

インドネシアでのお弁当。

この日は中華。聞くところによると会議やなんらかがあるときはお弁当が配給されるらしい。この前日はインドネシア料理のお弁当。フルーツもついてくる。バナナ1本とか、メロン一切れ、袋に入ってお弁当の中に入ってたりする。もちろんお弁当のセロハンで仕切って入ってるものの、なまぬるーくなってしまってる。インドネシア料理は結構ベトナム料理とタイ料理の真ん中くらいかな。おいしい。中華は中華。おいしい。

やっぱりインドネシア人は日本人に似てる。一緒に働いてる同い年の女の子は、私が日本で働いてたときの同期の子にそっくり。デパートに連れて行ってくれたとき、遠くにいてる彼女を呼ぶとき、うっかり「ゆみちゃーん」って言ってしまいそうになるくらい。ほかには、誰かに似てるなーって思ってた20くらいの男の子なんて、ようやく分かったとき噴出しそうになってしまった。あんた、東のりやん!って。あとはニューヨークの時に知り合ったパキスタン人の子に似てたり(日本人とちゃうけど)、短大の時の彼の友達とか、一番笑いそうになったのが、なぜか中本工事と高木ブーを足しで2で割ったような人。なぜかコメディアンが多いけど。そんなこんなで一人笑いの多い毎日を送ってます。

Tuesday, June 27, 2006

ジャカルタ I(インドネシア)

グッドモーニング・ジャカルタ!

インドネシアのジャカルタに来ました。1週間の滞在。初めてのジャカルタは、インドのような予想で来たけど、全然。かなり開けてる。みんな家を持ってる。道端で寝てる人はいない。インドネシア人の人相はかなり日本人に近いと私は思う。あんた、絶対に日本人ってゆってもわかれへんでっていう普通の七三のおっちゃんとか。服装がやっぱりちょっと違うかな。25年前くらいに日本で流行ってたそうな服を着てる。


ジャカルタはインドネシア全体で2億2千万人のうち880万人。約全体の4%分の人が集まる都市。(ちなみに大阪と同じくらいの人口、でも土地の大きさは約3分の1。)どこ見ても人・人・人。

聞く話によると最低賃金は月額で決まってるらしく、月75ドルくらいらしい。例えば、ドライバー(車の運転手)。ここは、会社から雇われてるドライバーが多い。その人たちの賃金は月額で75ドル、5時以降は1時間50セント、そしてお昼ご飯代、1ドル。平均賃金は知らんけど、私のホテルのあるダウンタウンでの家賃は300ドルくらいらしく私と同い年の子は高くて払えないので、車で2時間の郊外に旦那の親と住んでると言う。それで大体のジャカルタの経済が分かるでしょうか。

ここはインドと同じでかなりエネルギッシュな街。朝の5時くらいから車の行き来がかなり盛ん。6階の私の部屋では寝てられんくらいの騒音。とりあえず、バイクが多い。かなり多い。おんぼろの車が走ってないので、同僚に、どうやってこんなにいい車を買えるんやろうかと聞くと、車を持ってる人はお金持ちらしい。ドライバーつき。普通の人はバイクで出勤。しかも二人、三人乗り。写真を見ての通り、一見暴走族の勢い。でもこれが普通。赤ちゃんを抱いてバイクの後ろにまたがってるお母さんを見たときは感心した。


ちょっと郊外からの風景。なんか、戦後の日本はこんなんやったんかなぁと思う。今ちょうど、昭和史(1926-1945)を読んでるので、なんだか変に日本の戦前、戦後を意識してしまってる。インドネシアは、最近になってやっと世情が収まってきてるらしく、一旦崩壊された建物や失業率など、結構最近は戻ってきてるらしい。一般人の家が並ぶ中で後ろに聳え立つダウンタウンの高層ビルとのコントラストがなんともいえない。発展してきてる国には欠かせない光景やと思う。

インドでもそうやったけど、ジャカルタでも一番困るのが、トイレ。紙がない。ホテルとかになるとちゃんとあるけど、普通のオフィスのトイレとか、外付けのシャワーでみんな用を足した後を洗うらしい。紙がなかったらびちょびちょやんと思うけど、どうやってるんやろう。インドと違ってちゃんと男用と女用のトイレがあるからその辺は安心。だけど、このシャワーのおかげで床ビチョビチョ。シートもビチョビチョ。

ホテルに帰ってきたら、ちゃんと日経新聞を用意してくれてた。何で日本人ってわかったんやろうって一瞬思ったけど、しっかりパスポートのコピーをとられてたことを思い出した。でもここのホテル、かなり日本人が多い。朝ごはんのブッフェも、日本食がおいてある。梅干とか。

Thursday, June 22, 2006

ダッチ

オランダ語を習い始めた。

毎週火曜日の晩7時から3時間、10週にかけて。7人グループ。19歳のドイツ人の女の子から、同い年のアイルランド人、ものすごく真面目そうなギリシャ人に、いつも汗をかいてるブラジル人の男の子、それにサンフランシスコから来たアメリカ人。あと、さわやか系スイス人。もちろん私はたった一人、アジア人。人数が多いと、会話の練習が多いので、いいと思う。仕事の都合で2週分クラスを休まないといけないので、今日プライベートレッスンをしてもらった。グループでは3時間かけてするものを1時間でちゃちゃちゃーっとやってしまうので、会話の練習もかなり少ない。仕事上、プライベートレッスンの方が都合がいいけど、やっぱり私はグループの方がいい。

オランダ語自体は結構英語に近い。だけど、練習してやっとできた英語の発音がオランダ語ではこれまた全然違ったりする。例えば、「V」の発音、日本語にはないので、「B」になってしまいがち。やっとできるようになったのに、オランダ語では「F」の発音。なんでやねん!だから、本読みとか、結構大変。あと、「W」の発音は「V」。「J」は「Y」。ややこしい。

ちょっと自学し始めたことのあるスウェーデン語も似たところがある。例えば、昔、私のボスが、「ヤンプ」と言ったとき、意味が分からず3回くらい聞き返したとき、「シマ、ヤンプシランノカ?ヤンプ。」と言って、いきなりピョンピョン飛び跳ね始めたことがあった。「ジャンプ」かよ!それと同じ。日本人が「R」と「L」が聞き取れないように、スウェーデンの人は、「J」と「Y」難しいらしい。私はオランダ語も同じやろうと思ってる。


ややこしいのが数字。一桁とか、10代はいいけど、例えば「32」は直訳すると「2と30」と言うふうになる。
新しい言語を習い始めると、数字はもちろん、時計も出てくる。普段は考えんでもできることが新しい言語になると全部始点に戻る。ちなみに時計の読み方はまだ習ってない。
マイン・ヴァークブゥク(マイ・ワークブック)。

Monday, June 19, 2006

サンフラワー

私の一番好きな花。ひまわり。

グランマ・バイク

自転車を買ってしまった。
薦められてた自転車やさんに、ぷらっとどんなものがあるのかを見に行ってきた。買う気全然なし・・・のつもりがまんまとやられてしまった。
これはグランマ・バイク(おばあちゃんの自転車)というあだ名がついてる型らしい。私は背が低いのでオランダ人が乗ってる普通の自転車では足が地面に届かない。っていうか、これも信号で止まるときは飛び降りないといけない。爪先立ちギリギリ。これって、子供用?って聞いたら10才から16才くらい用って。そんな・・・。でも多分これ、大人用(と言い聞かせてる)。
それより何より一番厄介なのがブレーキ。見ての通りハンドルにブレーキのグリップがついてない。この自転車にはブレーキがないのぉと思いきや、これはバックペダル式ブレーキ。というのは、ブレーキをかけたいときに“逆こぎ”する。ブレーキをかけるために足がペダルに最後まで乗ってるので、爪先立ちでギリギリ地面に足が届く私は、止まる寸前がかなり怖い。っていうか、止まりたくない。止まりたくないので、ものすごーくゆっくり走る。坂道なんて、おっかないもの。この年で自転車の乗り方の練習をするとは思わんかった。っていうか、自転車に乗るの、10年ぶり。
結構、アムステルダムはどこにでも歩いていけるので自転車なんていらんわーっと思ってたけど、一回乗ってみると、この距離、よく歩いてたなぁと感心する。でも自転車は自転車でそれなりにしんどい。ハーハーしてこいでる自分に気づいた。
オランダでは自転車を買うと必ず買わないといけないのが頑丈なロック。自転車のハンドルのところにかかってるのがそう(写真)。5000円くらいもした。たったの鍵が。ものすごく重くて、ほんまに頑丈。どこにどう通して、ポールに繋ぎとめておくかも自転車やさんがちゃんと教えてくれた。後ろの車輪と違って、前の車輪は簡単に取れるので、そこにこの頑丈なチェーン鍵を通し、本体にまわして、ポールにつなぐ。これが結構大変。で、邪魔くさい。

Monday, June 12, 2006

アルバート・クィップ・マーケット

先週末、見事に2日も続けて出鼻をくじかれたアルバート・クィップ・マーケット(Albert Cuyp Market)。今回はちゃんと土曜日に出陣。ワールドカップにあわせて、街も人もオレンジになってるけど、マーケットまでがオレンジだらけ。下着とか、カツラとか、全部。このマーケットにある服とかは、結構ジャンキーが多いけど、シーフードとか、お花とか、そういうのはかなり安くていい。私はいつもそっち狙い・・・のつもりが毎回余計なものまで買ってしまう。今回の余計な買い物は植物とシャンプー。このマーケットはこの通りの最後まで1kmくらい続いてる。奥のほうに見えてる建物のずーっと向こうまで。

これはふたつ買ったうちのひとつ。こういうの、見たことなくてパッと見ぃで決めてしまった。なんかちいちゃくて可愛い。手のひらサイズ。直径8cmくらい。1.25ユーロ(170円くらい)。



小さいほうのシャンプーがマーケットで買ったもの。大きいほうがアメリカから持ってきたもの。その大きさの違いに仰天する。普通に買ったら値段は同じくらいやと思う。このマーケットでは3つ5ユーロ。で、よくよく見てみると、インド語かそっち系の文字が書いてあるから、その辺から輸入されてきた物っぽい。でも、ものが同じであると私には全然問題ない。今回これを買った理由は、小さいので出張のときに便利そうだから。こないだ、インドに行った時に満タンに入ってたシャンプーが、全部かばんの中で爆発しててえらい目にあった。ボトルが小さいとそのダメージも少なそう。

経過報告。
こっちに来て早いもので1ヶ月がたった。っていうか、1ヶ月前に引っ越してきたことを考えると、まだ1ヶ月しかたってないんやって思う。なんか、忙しくて、いろんなことがあったような気がする。仕事も一気に充実してきてるし(っていうか、手に負えてない。)、スーパーで買い物するくらいのオランダ語なら分かるようになってきた。もちろん会話は無理。

最近思うこと。
こっちに来て、また一時的な暮らしが始まった。「一時的」というのは「永住的」な暮らしでないということ。ということは、生活用品とかを買うにあたって、「結婚して自分の家を持ったときに買えばいいから」とかで、結局は安物を買ってしまったり、買わんかったりする。最近ふと、もし、一生結婚せんかったり、今から10年、20年も結婚しない(できない)かもしれない可能性を思うと、自分の人生目一杯楽しまずにいるわけで、それって早くに結婚して家を持ってる人と比べたら、私自分の人生、損してることになるんかな?と考えるようになった。それやったら、今の人生を思うように生きたほうが得というか、充実してるというか。・・・ということで、今までは「3日でどうせ枯れるから」とか思って買わなかった花とかをちょっと飾ったりしたり、植物とか、可愛いと思ったら値段と相談して、買ったりすることにした。ほら、ナイフとかフォークとか、絶対に一番安物のセットを買うところを、自分の気に入るものを単品で買ってやろうかとか思ったり。30にもなったらそういう考え方になってくんのかな?焦りかな?多分、人生約半分生きてしまったから?とりあえず、一時的とはいえども、毎日住んでる自分のアパートは自分の居心地がいいようにしていこうと思うようになった。もちろん、無駄遣いをするわけではありません。その辺はわきまえてます。

Saturday, June 10, 2006

ウェーケンド

最近よく散歩をする。週末に。別に散歩をするつもりではなく、本当は目的地があって行くんやけど、日曜日は休みだとか、祝日は休みだとかで行ってから気づく場合が多い。ものすごく盛り上がってるはずのマーケットなんて、ガランとしたもの。というわけで、せっかく天気のいい日に出てきたんだからと、あちこちを詮索するかのように新しいまだ行ったことのないエリアを歩き回る。ガイドブックを片手に。これが、サマーシーズンとあって、観光客で溢れ返ってるアムステルダムはそういう人がいくらもいる。私がマーケット目当てで出かけてがっくりして歩いてると、5人くらいのおじいちゃんおばあちゃんの集団がマーケットはどこ?と聞いてきた。私だけじゃないんやと思いながら、「今日はやってないみたいですよ」と声をかけたときに見るがっかりした相手の表情から、嫌でも気持ちが分かる。私はここに住んでるけど、観光客はもしかしたら明日帰る予定かもしれない・・・。ので、近所でお勧めの観光地でも案内してあげたいけれど、自分自身近所をよく知らないので、助けて上げられず、これまた無念。
(写真はよくある風景。運河でボートを家化して住んでる人が結構いる住所とかどうなってんのかな?)



近所にある変な物体。見たところ、釣りに使う浮き袋。多分それを思って作られてる。かなりでかい。
散歩のほかにすることといえば料理。一人でいる時間が多いので、ついつい張り切って料理してしまう。一度に多めに作ると、平日が賄えるので、結構いい。一番手の込んだものとしては、コロッケを作った。初めて。これが結構大仕事。あとは、ハンバーグとかありふれたものを3食分くらい作る。
朝はパンケーキ。日本のとも、アメリカのとも違うオランダの(ヨーロッパの?)パンケーキはクレープまではいかんけど、薄い。これにジャムやらを塗って、クルクルっとまくと、ちょっとしたおやつにもなる。ジャムの種類も豊富なので、結構楽しめる。が、私はやっぱりジャムが苦手。なので、ほとんど全部nutella(ヘーズルナッツとチョコのミックス)。

フォルクスワーゲン

車をゲット。オランダでは仕事上車が必要な場合は会社がリースしてくれる。ガソリン代も保険代も出してくれる。ただ、私用でも使えるということで、お給料の一部として見られるので、税金を払わないといけない。これがまた厄介。

給料の税金額の割合はその額で決まってくる。その割合はオランダでは・・・

EUR 0 to EUR 16,893 = 34.15 %
EUR 16,893 to EUR 30,357 = 41.45 %
EUR 30,357 to EUR 51,762 = 42 %
Above EUR 51,762 = 52 %
(The figures are for 2004)


というわけで、平均割合は40%ちょっとくらい。給料の税金以外にかかってくる、このリース車の税金の計算は、もしリース車が200万円の場合、その25%の50万円が対象になり、その金額の40%(給料の税金比率対象)を税金として納めないといけない。・・・ので、

200万円(リース車)X 25%(対象比率)X 40%(納税比率)= 20万円

だから、月々8,500円くらい余計に税金を納めないといけない。

会社によるとは思うけど、リース車はリストから自分で選べる仕組み。でも、もちろん高級車を頼むと、税金額も上がるので、その辺は慎重に。もし自分の車を仕事に使うとなると、この分の税金はカットされ、逆に支給額として300から400ユーロくらいの手当てが月々に出る仕組み。お給料の一部とみなされるから。

車をリースするに当たって私の降りかかってきた問題は駐車場。アムステルダムはパーキングがかなり高い。1時間に3~4ユーロ。一晩で40ユーロ以上。ということで、会社と相談して、私の場合、車は会社がリースすることにして、使うときだけ乗って帰ることに。普段は会社に車を置いておく。・・・と言うわけで話はとんとんと進み、私は税金を払わないで済むのだ。車ゲット!税金カット!それに加えてナビゲーションもゲット!

・・・とウキウキの私。車を見てちょっとびっくり。ミッションやん、これ。オートマじゃない。オランダではほとんどの人がミッションらしい。私はミッションの免許を持ってるからいいけど、10年も運転したことない・・・。しかも右側のスティックは初めて・・・。

というわけで、昨日初めて運転した。日本のミッションと違って(お母さんの車とは違って)バックする「R」が1番左上。「1」がその横。なので、左から2つ目にギアを入れて車を発進!・・・のはずが、車が動かない。もう一度ちゃんと入ってるかどうか確認して2つ目にギアを入れて発進!!・・・やっぱりうごかん。アクセル、足りんのかな?っと結構踏み入れてクラッチをあげてきてもびくともしない。エンジンはウンウンうなってるし・・・。どうにもこうにもならないので、同僚に電話して見に来てもらった。ら、彼は一番左上にギアを入れて、これで発進するよと。私はなんのこっちゃ分からず、「これ、バックするところちゃうの?」と聞いたところ、「R」は一旦スティックを下に押して左上にギアを入れる仕組みになってた。まぁそりゃ、それくらいのテクニックを入れといてもらわないと、バックと「1」を入れ間違えたら危ないわなぁとようやく気づく。となると、なんと私は「3」に入れて走り出そうとしてたらしい。(マニュアルを運転してる人しか分からないでしょうが・・・。)

とりあえず車は動き出し、かなり緊張して帰ってきた。あんまりまだクラッチとアクセルのコンビネーションの感じがつかめず、左足はつりそうになりながらも到着。次の日の朝はなぜかリラックスしてコーヒーを飲みながらでも運転できるほどの上達。やっぱり自転車を乗る感覚を忘れないのと同じで、車の運転も同じらしい。始めはかなり緊張したけど、2回目ともなると全然楽チンだった。最後、事故しそうになって、相手の車ににらまれたけど、「指示器出してたから来るの分かってたやろ!」ごときに睨み返してやった。

注意書き:ナビの写真の旗の立っているところが私のアパート。

Wednesday, May 31, 2006

イケア

久しぶりのお天気のいい日曜日。毎日どんよりのヨーロッパの天気にうんざりきてた私は張り切って、遠出してイケアに買出しに。
・・・って、閉まってるやん!!出る前にちゃんとウェブサイトで調べたけど、全部オランダ語。日曜日と思ってみてた時間は実は土曜日用だった。そんなん、ひとつだけ別の時間帯が書いてたら、普通は日曜日と思うでしょう。全然余裕やわと思って行ったのに、電車を降りるなり人気なし。がらんがらん。バス停も。駐車場も。とりあえず入り口まで行って、閉まってるのを確かめて、その足でまた駅まで戻ってきた。せっかく電車代払ってきたのに、周りにはよるところもなく、オランダ語知らんって高くつくなぁと思いながら、帰り道につくことにした。

帰りの電車からの風景。天気はいいし、牛さんたちも羊さんたちもみんな外で草を貪り食ってた。この風景は会社に行くときも電車からよく見かけるありふれた風景。私はこの風景が大好きで、いつも見とれてしまう。この日、天気がよかったのもあったせいか、日本でいたとき大好きだった、「世界の車窓から」を思い出した。頭の中ではあの音楽が。

これは電車の地図。アムステルダム市外に出るにはこの電車を利用する。会社に行くのにも、出張にも、イケアにもこの電車に乗る。この電車はドイツ、ベルギー、フランスとかまで通ってる。
これがまた終点ちゅうものがあまりなく、全部がつながってるようで、どこ行きの電車に乗ったらいいのかが分からなくて最初は当惑した。今は大体が分かってきたから、どっちかというとこれが結構便利。同じプラットホームから、いろんな所に行く電車に乗れるから、電車の数は多いし、電車乗り遅れても乗り継いだら行き先につけるから、オプションがいっぱい。
とりあえず、始めはどの電車に乗っていいか分からんかったけど、人に聞けば大丈夫。オランダ人はほとんどみんな英語が話せるので、その辺はかなり便利。ようやく、インターネットでどの電車に乗ってどの経由でいけばいいのかを調べられることを学んで、今はそれでいけてる。NS ウェブサイトは電車の色んなオプションを検索してくれるし、9292ov.nlは電車と地下鉄の組み合わせを出してくれる。住所でも調べることができて、徒歩の時間も組み合わせて検索してくれるから、かなり便利。もしいたーネットで調べられなくても、駅には地図と時刻表が横に並んであるから、それで何とか調べられる。もし間違った電車に乗っても、ユーターンすることなく、結局は遠回りになっても目的地に着くことができる。全部つながってるから。大阪の環状線みたいなもんかな。でももうちょっと複雑版。

Sunday, May 28, 2006

アンネの日記

5月25日木曜日、オランダ(ヨーロッパ全体?)はAscension Dayだとかいう祝日でした。なので、これまた近所を歩き回ることに。・・・と、たまたまアンネの日記を書いたアンネ・フランクの隠れ住んでいた家に到着。今はミュージアムになってる。中に入りたかったけど、チケットを買う列がかなり長かったので、あきらめた。アンネ一家は2年以上も家の後ろのほうで隠れ住んでたらしい。小学校のときに本を読んだのがよみがえる・・・。写真はアンネの家の前にかかった小さな看板。

これはアンネの家の前の通り。たまたまスマートカーが駐車されてたのでパチリ。これは、スマートカーより全然小さい車。自転車用の道路を通ってもいいらしい。だから、交通渋滞もスイスイ。

渋滞。観光用のボートが橋の下をくぐるのに順番待ち。

Saturday, May 27, 2006

チューリップ

5月20日の土曜日、ゴッホのミュージアムに行く予定だったのに・・・インターネットでチケットを買ったはいいものの、買ってからプリンターのないことに気づき、いけなくなった・・・。
ということで、近所をぶらぶらと歩くことに。20分ほど歩くと、セントラルステーションが目の前に。アムステルダムは思ったより小さかった。地図では地下鉄で2駅だから、まさか徒歩でぶらぶら歩いてたどり着くところだとは思ってなかった。そこから引き返しての帰り道、ニューマーケットに到着。パンやら、野菜やら、花やら、いろんなものが売られてた。ついつい、チューリップ好きの私は2束買いました。1束3ユーロ、2束で5ユーロ。悪くない。2束早速購入。私のオランダ生活初めてのチューリップです。後々、後でよく見ると、一輪に花が二つも三つもついてるものばかり。私の推測では、花がひとつ以上ついてるものは多分、二流品。だから安いのかな・・・とか一人で勝手に納得してる。だって、二つも三つも花がついてるチューリップ、今までに見たことがなかった。別にいいやんと私は思うけど、花が咲き出したらその違いがはっきりと分かる。なんていうの?忙しすぎる?もうなんか、チューリップ!!って感じ。この日以来、私の花粉症が確実なものに判明。くしゃみばっかり・・・。毎年、ニューヨークでまさかまさかと思いながら、目がちょっと痒いくらいの症状だったけど、オランダに来て正真正銘の花粉症になってしまいました。花粉症には最悪の国に引越ししてしまった私。

お花を買ってきていい気分になった私は、部屋をモップがけし始めた。家の中では靴を脱ぐのが私の一番リラックスした生活。靴を履いて出かける前にうろうろはするけど、普段は裸足。その後、部屋の模様替え。とりあえず、私はこじんまりとしたリビングが好きなので、ダイニングテーブルとソファの位置を入れ替え。私にとっては落ち着いたものになりました。家具つきのアパートとなると、自分好みの家具ではないので、人の家に住んでる感じがするけど、これで結構私向きになったような感じがする。満足。

天井から床まである作り付けの棚には家族の写真が並んでいます。唯一の宝物。それと、アメリカの同僚からの寄せ書き。友達や家族のいない国で住むとなると、こういう人のぬくもりのあるものが一番です。

一応、インターネットが接続されました。やっと外の世界との交信があるって感じ。本当に孤独な2週間でした。

Monday, May 22, 2006

レイキャビック(アイスランド)

5月11日出発。毎年恒例、会社からの会議件旅行。今年はアイスランドに行ってきた。200人を上回る社員はアメリカ、ブラジル、スウェーデン、イギリス、デンマーク、オランダ、ドイツ、インドネシアと、世界各国から。
空港に着いて、早速の目的地はブルー・ラグーン。天然温泉。これが結構偉大で、気持ちよかった。お湯の温度はちょうどいい感じ。日本の温泉と比べるとかなりぬるい方。でも、奥の方の湯気がもうもうと上がってるところまでいくと、熱いお湯が湧き出てきてて、かなり熱かった。40度くらいはあったような。

私たちが着く前は雨が降ってたらしいけど、着いた途端に快晴。ラッキーだった。写真(左)は昼間。遠くのほうに見える山にはまだ雪が残ってる。
アイスランドはかなり北の方なので、夜9時になってもまだ昼間みたいに明るい。12時になってもまだ明るい。朝の2時半にバーからホテルに帰ってくるときも、まだまだ明るかった。昼間みたいではないけど、空は黒くない感じ。なんか不思議。写真(右)は夜の10時くらい。山の頂上にあるドーム型のレストランから。床が回る仕組みになってて、レイキャビック、360度の景色が堪能できる。


これは1000年前くらいに火山の噴火でできたクリエーター。









アイスランドのウォーターフォール(滝)。うっすら虹が出てるの、見えるかな。この日はあちこちに虹が出てた。雨上がりのせいかな。ところで、この滝の大きさは左の写真に写ってる、ヨハンの大きさで検討がつくでしょう(道を走ってる点がヨハン)。















これは、ゲイサー(GEYSIR)。地下からの熱で7分ほどに1回、お湯が噴射する。写真は噴射前と噴射後。

小さいほうのゲイサーから、ボコボコトお湯が沸いてるのが見られる。残念ながら立ち入り禁止なので、どのくらい熱いのか、試せなかった。







たった4日間の旅やったけど、毎晩パーティーが繰り広げられる。というか、正式なパーティーがあったのは3日目の夜。ものすごいイベントだった。バンドをよんでのダンスパーティー。ほかの夜は各自、バーに行ったりとリラックスしたもの。今年は、自分の限度を自覚した私は、羽目をはずさず最後まで楽しく過ごせた。翌朝もハングオーバーなし。成長したものだ。

Monday, May 15, 2006

アムステルダム(引越しバージョン)


5月6日、土曜日。インドからの到着で、一応、正式にアムステルダムに引越ししてきた。朝、6時に空港に着き、不動産の人と8時半ごろアパートの前で落ち合って、アパートの鍵をもらった。この日から、私の新生活が始まった。写真は朝の私のご近所の風景。

アムステルダムで見つけたヤクルト。日本のものやと思ってた。で、ヤクルト・ライトを発見。日本では100円で買えそうなヤクルト、こっちでは約3ユーロぐらいした。350円くらい。あと、アムステルダム初めての食事、お弁当パックのパエリヤ、それと、値段もわからずに買ったイチゴ。スーパーで買い物をするにあたって、値段表示は全部オランダ語。大体、ヤクルトとかは商品名が棚にかかってる値札に書いてるから、いくらかわかるけど、イチゴとかそういう野菜系はオランダ語がわからないと、どの札が何の値段かわからない。近くにあるいくつかの値札を見て、これくらいやったらいいか…と、大まかな値段の判断をする。最終的にはレジで、あぁ、これ、結構高いやんとか、そのときになって気付いたり。一応、英語で全然いけるといわれてきたけど、英語でいけるのは人との会話。電車の切符売り場とか、スーパーとか、郵便局とか、ほとんどがオランダ語。いったん落ち着いたら、オランダ語教室に通おうと思う。

ドレッシングを買うにあたって、これもまた、どれがどの味なのかわからない。とりあえず、一番在庫が減ってるものを買ってみた。これが、かなり美味しい。どこかで見たら、お試しを。一押し。

注意書き:まだ家でのインターネットが継続してないので、ブログの更新が遅れてます。すいません。

ニュー・デリ(インド)Ⅱ

インド人はかなりエネルギッシュ。だから車を運転するのもかなり意気込んでるというか傲慢というか。

これはごく一般の道で取った写真。3レーンしかないのにもかかわらず、前へ前へとすっかり4列に並んでる車たち。うっかりしてるものなら、ブーブーとクラクションを鳴らされる。これが結構やかましい。慎重にどういうときに鳴らしてるのか見てみると、「こら、お前どけよ!」というブーじゃなくて、「車がきますよー」という合図を送ってるのかと思いきや、何も障害がないパーキングでもブーーー。よくわからん。それにしてもマニュアル者が普通で、片手運転のスティックシフトに、3秒に一回は鳴らすクラクション。見てるほうにとっては、運転、ものすごく忙しそう。

これは、タクシーとして使われてるみたい。原付三輪車というところ。後ろには簡単な小屋みたいなものが付いてあって、もちろん窓はなし。夏はかなり暑そう。砂埃がすごいので、お客さんとしての座り心地はよくないと思う。人間配送車といったところ。(一度、窓全開の車に乗せてもらったとき、ものすごくのどが痛くなったくらいに砂埃がすごい。雨が少ないからかな?)

夕食パーティーの後、真夜中に連れて行ってもらったカフェ。デザートでもといって連れてきてくれたのに、でてきたものは普通のご飯。フルコースメニュー並みの量。これがうまい!って、なんやかんやゆっても、しっかり頂きました。10人ほどでわけわけ。最後に出てきたのが黄色のそばゼリーが渦巻いてるデザート。中に芋からできて様な味のアイスクリームが入ってて、さっぱりして美味しかった。手のひらサイズ。

仕事に行く途中で撮った写真。通勤路。ハエがすごい。もう、ブンブン。こんなにでかいハエがいたのかというものがものすごく飛んでる。道の脇には色んなショップがあって、散髪屋さんから、駄菓子屋さんから、結構なバラエティ。もちろん、砂利道。ヒールの私には辛かった。しかも、摂氏40度。

車道の側道でも色んなものが目白押し。色んな店があったり、簡単な小屋やテントに住んでる人とか、晩はそこにごろ寝したりしてる。クラクションがうるさい中、よく寝れるなぁと感心する。こういう人たちは、北の山の方から仕事を探しに来るらしい。一家全員を連れてきてる人も少なくなく、子供は学校にも行けずにベガー(物乞い)として、日中、車に乗ってる人に呼びかけて働いてる。

お昼ごはんを売りに来る台車。鍋の中には色んなものが入ってるらしく、結構なお客さんで賑わってる。メキシコのタコス屋台みたいな感じ。







HOLLY COW!”のインド。牛を神様として敬う。人や車であふれかえってるインド、もちろん牛さんもあちらこちらに“野良犬”負けじ、“野良牛”として行き来してる。車が通っていようがお構いなし。一応、車が来ると、ちゃんと道を最後まで渡ってくれる。人と同様、ショッピング街をぶらぶらしたりする。もちろん、レストランでは牛肉メニューはありません。

インドの旅は一言で言うと、ものすごかった。何が?って、数え切れないほどの理由がある。ものすごくいい体験ができた。たったの4日間で。始め、インドに降り立ったときは、カルチャーショックとしか言いようがなかった。それだけ。タクシーから眺めてる景色にただ、口を開けて呆然としてるだけ。だけど、人と接してるうちに、どの国もベーシックなことは同じやと思った。人間性というか、誰しもが努力しようとしてるところとか。イギリス領だったこともあって、人は英語が喋れるからこれからももっともっと開けていく可能性は大有り。インドは人間のふれあいを大切にしてそうな国。もちろん私は1つの都市しか訪れてないから、一様なことはコメントできんけど、人は温かく、一緒に仕事をした人たちを例にとると、ものすごく頭が切れる。発展途上国の観光人に、自分の出身国より貧しいから…という理由で見下したりされる理由はひとつもないと思う。一番の典型的な違いは、貧富の差が極端に違うこと。それはアメリカよりも遥かに違うレベルの話。日本のホームレスとはかけ離れたレベルの話。みんなが平等に教育を受けれて、誰もがチャンスを手に入れれるような国になってもらいたい。