Wednesday, May 31, 2006

イケア

久しぶりのお天気のいい日曜日。毎日どんよりのヨーロッパの天気にうんざりきてた私は張り切って、遠出してイケアに買出しに。
・・・って、閉まってるやん!!出る前にちゃんとウェブサイトで調べたけど、全部オランダ語。日曜日と思ってみてた時間は実は土曜日用だった。そんなん、ひとつだけ別の時間帯が書いてたら、普通は日曜日と思うでしょう。全然余裕やわと思って行ったのに、電車を降りるなり人気なし。がらんがらん。バス停も。駐車場も。とりあえず入り口まで行って、閉まってるのを確かめて、その足でまた駅まで戻ってきた。せっかく電車代払ってきたのに、周りにはよるところもなく、オランダ語知らんって高くつくなぁと思いながら、帰り道につくことにした。

帰りの電車からの風景。天気はいいし、牛さんたちも羊さんたちもみんな外で草を貪り食ってた。この風景は会社に行くときも電車からよく見かけるありふれた風景。私はこの風景が大好きで、いつも見とれてしまう。この日、天気がよかったのもあったせいか、日本でいたとき大好きだった、「世界の車窓から」を思い出した。頭の中ではあの音楽が。

これは電車の地図。アムステルダム市外に出るにはこの電車を利用する。会社に行くのにも、出張にも、イケアにもこの電車に乗る。この電車はドイツ、ベルギー、フランスとかまで通ってる。
これがまた終点ちゅうものがあまりなく、全部がつながってるようで、どこ行きの電車に乗ったらいいのかが分からなくて最初は当惑した。今は大体が分かってきたから、どっちかというとこれが結構便利。同じプラットホームから、いろんな所に行く電車に乗れるから、電車の数は多いし、電車乗り遅れても乗り継いだら行き先につけるから、オプションがいっぱい。
とりあえず、始めはどの電車に乗っていいか分からんかったけど、人に聞けば大丈夫。オランダ人はほとんどみんな英語が話せるので、その辺はかなり便利。ようやく、インターネットでどの電車に乗ってどの経由でいけばいいのかを調べられることを学んで、今はそれでいけてる。NS ウェブサイトは電車の色んなオプションを検索してくれるし、9292ov.nlは電車と地下鉄の組み合わせを出してくれる。住所でも調べることができて、徒歩の時間も組み合わせて検索してくれるから、かなり便利。もしいたーネットで調べられなくても、駅には地図と時刻表が横に並んであるから、それで何とか調べられる。もし間違った電車に乗っても、ユーターンすることなく、結局は遠回りになっても目的地に着くことができる。全部つながってるから。大阪の環状線みたいなもんかな。でももうちょっと複雑版。

Sunday, May 28, 2006

アンネの日記

5月25日木曜日、オランダ(ヨーロッパ全体?)はAscension Dayだとかいう祝日でした。なので、これまた近所を歩き回ることに。・・・と、たまたまアンネの日記を書いたアンネ・フランクの隠れ住んでいた家に到着。今はミュージアムになってる。中に入りたかったけど、チケットを買う列がかなり長かったので、あきらめた。アンネ一家は2年以上も家の後ろのほうで隠れ住んでたらしい。小学校のときに本を読んだのがよみがえる・・・。写真はアンネの家の前にかかった小さな看板。

これはアンネの家の前の通り。たまたまスマートカーが駐車されてたのでパチリ。これは、スマートカーより全然小さい車。自転車用の道路を通ってもいいらしい。だから、交通渋滞もスイスイ。

渋滞。観光用のボートが橋の下をくぐるのに順番待ち。

Saturday, May 27, 2006

チューリップ

5月20日の土曜日、ゴッホのミュージアムに行く予定だったのに・・・インターネットでチケットを買ったはいいものの、買ってからプリンターのないことに気づき、いけなくなった・・・。
ということで、近所をぶらぶらと歩くことに。20分ほど歩くと、セントラルステーションが目の前に。アムステルダムは思ったより小さかった。地図では地下鉄で2駅だから、まさか徒歩でぶらぶら歩いてたどり着くところだとは思ってなかった。そこから引き返しての帰り道、ニューマーケットに到着。パンやら、野菜やら、花やら、いろんなものが売られてた。ついつい、チューリップ好きの私は2束買いました。1束3ユーロ、2束で5ユーロ。悪くない。2束早速購入。私のオランダ生活初めてのチューリップです。後々、後でよく見ると、一輪に花が二つも三つもついてるものばかり。私の推測では、花がひとつ以上ついてるものは多分、二流品。だから安いのかな・・・とか一人で勝手に納得してる。だって、二つも三つも花がついてるチューリップ、今までに見たことがなかった。別にいいやんと私は思うけど、花が咲き出したらその違いがはっきりと分かる。なんていうの?忙しすぎる?もうなんか、チューリップ!!って感じ。この日以来、私の花粉症が確実なものに判明。くしゃみばっかり・・・。毎年、ニューヨークでまさかまさかと思いながら、目がちょっと痒いくらいの症状だったけど、オランダに来て正真正銘の花粉症になってしまいました。花粉症には最悪の国に引越ししてしまった私。

お花を買ってきていい気分になった私は、部屋をモップがけし始めた。家の中では靴を脱ぐのが私の一番リラックスした生活。靴を履いて出かける前にうろうろはするけど、普段は裸足。その後、部屋の模様替え。とりあえず、私はこじんまりとしたリビングが好きなので、ダイニングテーブルとソファの位置を入れ替え。私にとっては落ち着いたものになりました。家具つきのアパートとなると、自分好みの家具ではないので、人の家に住んでる感じがするけど、これで結構私向きになったような感じがする。満足。

天井から床まである作り付けの棚には家族の写真が並んでいます。唯一の宝物。それと、アメリカの同僚からの寄せ書き。友達や家族のいない国で住むとなると、こういう人のぬくもりのあるものが一番です。

一応、インターネットが接続されました。やっと外の世界との交信があるって感じ。本当に孤独な2週間でした。

Monday, May 22, 2006

レイキャビック(アイスランド)

5月11日出発。毎年恒例、会社からの会議件旅行。今年はアイスランドに行ってきた。200人を上回る社員はアメリカ、ブラジル、スウェーデン、イギリス、デンマーク、オランダ、ドイツ、インドネシアと、世界各国から。
空港に着いて、早速の目的地はブルー・ラグーン。天然温泉。これが結構偉大で、気持ちよかった。お湯の温度はちょうどいい感じ。日本の温泉と比べるとかなりぬるい方。でも、奥の方の湯気がもうもうと上がってるところまでいくと、熱いお湯が湧き出てきてて、かなり熱かった。40度くらいはあったような。

私たちが着く前は雨が降ってたらしいけど、着いた途端に快晴。ラッキーだった。写真(左)は昼間。遠くのほうに見える山にはまだ雪が残ってる。
アイスランドはかなり北の方なので、夜9時になってもまだ昼間みたいに明るい。12時になってもまだ明るい。朝の2時半にバーからホテルに帰ってくるときも、まだまだ明るかった。昼間みたいではないけど、空は黒くない感じ。なんか不思議。写真(右)は夜の10時くらい。山の頂上にあるドーム型のレストランから。床が回る仕組みになってて、レイキャビック、360度の景色が堪能できる。


これは1000年前くらいに火山の噴火でできたクリエーター。









アイスランドのウォーターフォール(滝)。うっすら虹が出てるの、見えるかな。この日はあちこちに虹が出てた。雨上がりのせいかな。ところで、この滝の大きさは左の写真に写ってる、ヨハンの大きさで検討がつくでしょう(道を走ってる点がヨハン)。















これは、ゲイサー(GEYSIR)。地下からの熱で7分ほどに1回、お湯が噴射する。写真は噴射前と噴射後。

小さいほうのゲイサーから、ボコボコトお湯が沸いてるのが見られる。残念ながら立ち入り禁止なので、どのくらい熱いのか、試せなかった。







たった4日間の旅やったけど、毎晩パーティーが繰り広げられる。というか、正式なパーティーがあったのは3日目の夜。ものすごいイベントだった。バンドをよんでのダンスパーティー。ほかの夜は各自、バーに行ったりとリラックスしたもの。今年は、自分の限度を自覚した私は、羽目をはずさず最後まで楽しく過ごせた。翌朝もハングオーバーなし。成長したものだ。

Monday, May 15, 2006

アムステルダム(引越しバージョン)


5月6日、土曜日。インドからの到着で、一応、正式にアムステルダムに引越ししてきた。朝、6時に空港に着き、不動産の人と8時半ごろアパートの前で落ち合って、アパートの鍵をもらった。この日から、私の新生活が始まった。写真は朝の私のご近所の風景。

アムステルダムで見つけたヤクルト。日本のものやと思ってた。で、ヤクルト・ライトを発見。日本では100円で買えそうなヤクルト、こっちでは約3ユーロぐらいした。350円くらい。あと、アムステルダム初めての食事、お弁当パックのパエリヤ、それと、値段もわからずに買ったイチゴ。スーパーで買い物をするにあたって、値段表示は全部オランダ語。大体、ヤクルトとかは商品名が棚にかかってる値札に書いてるから、いくらかわかるけど、イチゴとかそういう野菜系はオランダ語がわからないと、どの札が何の値段かわからない。近くにあるいくつかの値札を見て、これくらいやったらいいか…と、大まかな値段の判断をする。最終的にはレジで、あぁ、これ、結構高いやんとか、そのときになって気付いたり。一応、英語で全然いけるといわれてきたけど、英語でいけるのは人との会話。電車の切符売り場とか、スーパーとか、郵便局とか、ほとんどがオランダ語。いったん落ち着いたら、オランダ語教室に通おうと思う。

ドレッシングを買うにあたって、これもまた、どれがどの味なのかわからない。とりあえず、一番在庫が減ってるものを買ってみた。これが、かなり美味しい。どこかで見たら、お試しを。一押し。

注意書き:まだ家でのインターネットが継続してないので、ブログの更新が遅れてます。すいません。

ニュー・デリ(インド)Ⅱ

インド人はかなりエネルギッシュ。だから車を運転するのもかなり意気込んでるというか傲慢というか。

これはごく一般の道で取った写真。3レーンしかないのにもかかわらず、前へ前へとすっかり4列に並んでる車たち。うっかりしてるものなら、ブーブーとクラクションを鳴らされる。これが結構やかましい。慎重にどういうときに鳴らしてるのか見てみると、「こら、お前どけよ!」というブーじゃなくて、「車がきますよー」という合図を送ってるのかと思いきや、何も障害がないパーキングでもブーーー。よくわからん。それにしてもマニュアル者が普通で、片手運転のスティックシフトに、3秒に一回は鳴らすクラクション。見てるほうにとっては、運転、ものすごく忙しそう。

これは、タクシーとして使われてるみたい。原付三輪車というところ。後ろには簡単な小屋みたいなものが付いてあって、もちろん窓はなし。夏はかなり暑そう。砂埃がすごいので、お客さんとしての座り心地はよくないと思う。人間配送車といったところ。(一度、窓全開の車に乗せてもらったとき、ものすごくのどが痛くなったくらいに砂埃がすごい。雨が少ないからかな?)

夕食パーティーの後、真夜中に連れて行ってもらったカフェ。デザートでもといって連れてきてくれたのに、でてきたものは普通のご飯。フルコースメニュー並みの量。これがうまい!って、なんやかんやゆっても、しっかり頂きました。10人ほどでわけわけ。最後に出てきたのが黄色のそばゼリーが渦巻いてるデザート。中に芋からできて様な味のアイスクリームが入ってて、さっぱりして美味しかった。手のひらサイズ。

仕事に行く途中で撮った写真。通勤路。ハエがすごい。もう、ブンブン。こんなにでかいハエがいたのかというものがものすごく飛んでる。道の脇には色んなショップがあって、散髪屋さんから、駄菓子屋さんから、結構なバラエティ。もちろん、砂利道。ヒールの私には辛かった。しかも、摂氏40度。

車道の側道でも色んなものが目白押し。色んな店があったり、簡単な小屋やテントに住んでる人とか、晩はそこにごろ寝したりしてる。クラクションがうるさい中、よく寝れるなぁと感心する。こういう人たちは、北の山の方から仕事を探しに来るらしい。一家全員を連れてきてる人も少なくなく、子供は学校にも行けずにベガー(物乞い)として、日中、車に乗ってる人に呼びかけて働いてる。

お昼ごはんを売りに来る台車。鍋の中には色んなものが入ってるらしく、結構なお客さんで賑わってる。メキシコのタコス屋台みたいな感じ。







HOLLY COW!”のインド。牛を神様として敬う。人や車であふれかえってるインド、もちろん牛さんもあちらこちらに“野良犬”負けじ、“野良牛”として行き来してる。車が通っていようがお構いなし。一応、車が来ると、ちゃんと道を最後まで渡ってくれる。人と同様、ショッピング街をぶらぶらしたりする。もちろん、レストランでは牛肉メニューはありません。

インドの旅は一言で言うと、ものすごかった。何が?って、数え切れないほどの理由がある。ものすごくいい体験ができた。たったの4日間で。始め、インドに降り立ったときは、カルチャーショックとしか言いようがなかった。それだけ。タクシーから眺めてる景色にただ、口を開けて呆然としてるだけ。だけど、人と接してるうちに、どの国もベーシックなことは同じやと思った。人間性というか、誰しもが努力しようとしてるところとか。イギリス領だったこともあって、人は英語が喋れるからこれからももっともっと開けていく可能性は大有り。インドは人間のふれあいを大切にしてそうな国。もちろん私は1つの都市しか訪れてないから、一様なことはコメントできんけど、人は温かく、一緒に仕事をした人たちを例にとると、ものすごく頭が切れる。発展途上国の観光人に、自分の出身国より貧しいから…という理由で見下したりされる理由はひとつもないと思う。一番の典型的な違いは、貧富の差が極端に違うこと。それはアメリカよりも遥かに違うレベルの話。日本のホームレスとはかけ離れたレベルの話。みんなが平等に教育を受けれて、誰もがチャンスを手に入れれるような国になってもらいたい。

Friday, May 05, 2006

ニュー・デリ(インド)



グッドモーニング・インディア!
インドに到着。フロリダからアムステルダム経由でやっと夜中に到着。24時間の旅。疲れきっていながらもタクシーでホテルに着くまで、私の目はギンギン。暗闇の中に見える、初めてのインドの風景。・・・完全カルチャーショック。砂利道が多く、車は引っ切り無しにクラクションを鳴らす。そんなトラフィックが多く砂埃がすごい中、人は外で寝てたり、自転車に大きな荷台を後ろにつけて、なにか重そうなものを大量に運んでる人とか、家っぽい家は少なく、レンガで積み重ねただけの簡単な建物に人が住んでる。ガラス窓とか、そういうのはなし。・・・と呆気にとられてたら、象が歩いてた。普通に車を走る横を。これは後で聞いてみると結構珍しく、私はラッキーらしい。暗かったのでよく見えんかったけど、あれはまさしく象。3日後、日中にはっきりと見たし。2回も象を見るなんて。なんか、ラッキー。あいにく衝撃に駆られて写真を撮る間もなかった。写真は1日目の朝に始めて見た、ホテルからのインド。

(つづく)