Sunday, December 03, 2006

バリ(インドネシア)Ⅲ

観光地をまわるのは楽しいけど、私が一番好きなのは車から見る景色。その土地土地の本当の姿が見られる。観光客用に飾られたホテルとかと違って、そこのローカルの生活が見られる。国によってはその日その日を生きのびてる人たちの頑張りが見られる。

始め、上の写真の光景を見たとき、親子一緒にバイクに乗ってる姿がなんか、のどかでついつい写真を撮ってしまった。小さい女の子がお父さんの後ろにしがみついて、バイクに乗るのを楽しんでる光景。だけど、車がその親子を抜かすとき、これまたびっくり。お父さんの前にもう一人もっと小さい男の子が乗ってた(写真左)。

親子三人乗り。ここまでくると、ちょっとこれは危ないでしょう。普通に。
親子三人乗りに加えて、私が見たのは子供がバイクに二人乗り。見た目には多分10歳くらい。ガイドさんに子供でもバイク乗っていいの?って聞いたら、警察がみてなかったらいいって。何それ。かなり適当。たった10歳の子供たちがバイクに二人乗りって!小学生やん。

バリではほとんどの仕事が観光客につながるものばかり。でも、もちろん他の仕事もあるわけで、そのひとつが農耕。お米を作るお百姓さん。バリでは年に3回もお米が取れる。これがなんとも不思議で、ある一部の田んぼではもう稲が茶色になってて、そろそろ刈りごろやったり、もう刈ってるところもあるにもかかわらず、他のところでは今植えたばっかりの稲が見られる。
なんか変な感じ。1年中同じ気候やと、収穫時とか、旬というものがないんやろうか。バリでは2季があって、乾燥季と雨季。気候は私らで言う夏。どうやってその二季を使い分けるんやろうか。例えば、パイナップルは雨季の方が甘くなるとか?ま、どうでもいいけど、ここのフルーツはかなり美味しい。

石の彫り物で有名な地域がある。そのエリアに入ると、道沿いにずらっと店が立ち並ぶ。店の前には売り物の彫刻が所狭しと並んでる。彫り物は色々あって、仏さんとか、像、裸の女の人、サルとか色々。ほとんどの物が宗教がらみのものやと思う。色んな石から作られてるので、物によっては、これかなり年季入ってるなぁと思うけど、多分それは茶色っぽい石を使ってるだけやろう。ほんまに色んなものがある。


これ、何と思う?実はマンゴ。マンゴの木なんて見たことなかったからちょっと私には驚き。だって、マンゴが木になることさえも考えたことなかった。まぁ、りんごみたいに軸があるから、考えてみたらそうなんやけど。


トラックの後ろに乗せられて輸送されてる牛たち。
バリでは牛はかなり高いらしい。多分どこでもかな。話によると、牛一頭10万円するらしい。現地の人の収入に比べると、これはかなり高い。平均年収よりも高い勢い。ガイドさんによると、この牛は食べ物になるために輸送されてるか、大人の大きさになるまで育てられて食べ物になるときにもっと高い値段で売られるからしい。納得。
ところで、インドの牛との違いは、バリの牛は容姿がいいのと、木とかに結び付けられて飼われてる。その点、インドの牛は人間と同じように道を歩き回って、体はもう見てられんくらいガリガリ。
そういえば、バリの街では家の軒先に鳥かごが良くぶら下がってた。これはペットの小鳥のためかと思いきや、よくよく見ると、鶏が入ってた!どうりで鳥かご、でかいはず。それにしても軒先につるしてるということは、猫を避けるためなんかな?餌食にならんように。


12月にあるお祭りのために、家々の前にはちょっとしたデコレーションがされてる。日本で言う門松みたいなもんやと思う。長い竹を立てて、その竹の先は曲げられてる。竹の先端はお金持ちを表してるらしく、竹の先を曲げることで、お金持ちは貧しい人を見守るって言う意味があるらしい。竹には黄色か白の傘がくくりつけられてる。両方つけてる家もあるけど、ほとんどの家はどっちか一本。黄色と白は男性と女性を表してるらしい。この地域では、道の片側の家は黄色の傘をつけて、反対側は白色。このコンビネーションがいい。両方そろって夫婦。


1日半のバリの旅、かなり満喫した。是非是非また期待。今度は1週間くらいゆっくりと。今度来るときは、忙しすぎる予定を立てないで、2・3日は気の向くままにビーチに言ったり、マッサージを受けたりしたい。完璧にリラックスできる旅。残りの旅は、観光に。その時、両親を連れてこられたらもっといいのに。

バリ、またやって来ます。

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