Monday, May 21, 2007

クウィーンズ・デイ(オランダ)

4月30日はクウィーンズ・デイ(Koninginnedag)。オランダでは一年のうちで一番大きなお祭り騒ぎの日。人が多すぎ。ボートも多すぎ。あふれかえってる。向こうに見えるスキニーブリッジにいっぱい人がいるの見える?ボートが行き来するのを見ながらパーティを楽しんでる人たち。この日は観光客がものすごく多い。

昼から、ちょっと外の様子を見に行こうと出たが最後。もうものすごい騒ぎ。道でバンジーージャンプはやってるし。水面の上でなくて。普通の道で。


道に出て右と左を見て、どっちに歩いていこうかと考えた末、ランブラント・スクエアの方に歩くことに決めた私。その途中、このきれいなお姉さんたちに遭遇。ビールを外で売ってるビアーガール(?)とでも言いましょうか。

ランブラント・スクエアについて、まず思ったことが、「大失敗」。もう人がものすごい。
後ろを振り返って、もしかしたら引き返す方が賢いかもと思ったけど、結局人の波に乗せられて前に進むことに。いつもなら3分あれば全然抜けれる道を、この日は20分もかかった。ダンスしてたり、ワインのビンごとぐびのみしてる人とか、とりあえず、マリファナの煙の塊がボゥッと来たり、もうとりあえず、すごい。


この日は決まってオレンジを着ることになってる。だから、みんなオレンジのT シャツとか。ボートから出てきてる白いのはシャボン玉。どっちかって言ったら、洗濯機から出てくる泡みたいな感じ。

1時間ほど近所をぶらぶら散策した後、家に帰ってきた。もちろんパーティーは続いてる。かなりの数のボートが家の前の河を行ったり来たり。それは一向に構わないが、そのボートにつんでるものすごい騒音のスピーカーが住民にとっては辛い。帰ってきても、パーティーは家の中まで続いてる。仕方ないので、窓を全部閉めて、イヤーフォンをして映画を見ることにした。それが私の初めてのクウィーンズデイの過ごし方。

Tuesday, May 01, 2007

マイアミ(アメリカ)

4月6日から15日まで、フロリダ。

そのうちの3日間をマイアミで過ごした。久しぶりの本格的バケーション!フロリダに一歩踏み出すや否や、まぶしくて普通に目を開けてられなかった。フロリダはアムステルダムに引っ越して以来、ちょうど1年ぶり。写真はマイアミビーチ。もう、水がめちゃめちゃきれい。

1年ぶりに帰ってくると、Palm Tree(ヤシの木)に妙に感激。よくフロリダに来てたときは、日本で笹を見るくらい普通やったのに。今回は、あぁフロリダに来たんやぁとかなり感激してしまった。トロピカル。

バケーションといえば、やっぱりこれ。昼間っから飲む。ジョシュさんのMojito(モヒト)と私のApple Margarita(アップル・マルガリータ)。

これがビーチでリラックスしてる私の目から見たビーチ。(はい。それ、私の足。)あんまり暑くなく、心地いい風が吹いて、平日だったので静かでのんびり。バケーションに来たなぁとつくづく身にしみる時間を過ごす。

マイアミをどこと勘違いしたのか、トップレスでビーチに寝転んでる。ブラをはずして寝転んでる人は結構いたけど、みんなうつ伏せ。仰向けに堂々と寝転んで太陽を楽しんでるのはこの人ともう一人他に見ただけ。多分、よその国の人。ヨーロッパかラテンアメリカ?
次の日、これまたジョシュさんのMojito(モヒト)と私のstrawberry Mojito(ストロベリー・モヒト)。実は私のマルガリータ、いまいちだった。この次に頼んだのは二人とも普通のMojito。やっぱり定番が一番うまい。ジョシュさん大正解。

朝の海。太陽が照って、水がキラキラ。

バケーションらしいバケーションを過ごしたのは本当に久しぶり(と思う)。ビーチでゆっくり時間を過ごせるのをどれだけ夢見てきたか・・・。もちろん、日本に家族に会いに帰る休暇が一番やけど、たまにはこういうのもいい。何も考えずにその場でその時の時間を楽しむ。それが今回の旅の狙いだった。目標達成。

PS-
アムステルダムから飛行中、腕の骨を折った人が出た。彼女は椅子の上に立って、上の棚から何かを出したかったらしい。それで足を滑らせ、そのまま後ろに転ぶ。お医者さんも乗客として搭乗してたけど、やっぱり応急処置をとる設備が飛行機には整ってないので、急遽スコットランドへ非常着陸。そういうのってあり???というわけで、ほとんどの乗客(2・300人)が乗り継ぎに間に合わず、一晩ホテルで過ごして次の日にめいめい、目的地に飛び立つことになった。私もそのうちの一人。かなり長い旅だった。
注)飛行機の椅子の上には立たないように。特に安定感のない人。

Thursday, April 12, 2007

モニカの訪問(オランダ)Ⅱ

ザーンセ・スカンス(Zaanse Schans)というところに行ってきた。モニカの調べによると、ここは昔からの服を着た人たちが住んでるらしい。風車が並んでて、景色はきれいかったけど、トラディショナルな服を着た人は店の店員くらい。モニカとちょっとしたディズニーワールドのエプコットみたいやなぁといって笑ったくらい、ちょっとわざとらしいと言うか作られた町って感じがした。
でも、ちょっと歩いてみてびっくり。本当にこの風車の家は住居として今でも使われてる。ということは、よその人の家の風車の前に観光客が立って、勝手にその風車を背景に写真を撮ってる・・・らしい。まぁそう考えると、結構迷惑な話。


次の目的地はマルケン(Marken)。アムステルダムから車で15分くらいのところで、マルケン島に行くドライブがかなり気持ちいい。両側が海の長い道を窓全開の車を走らせる。海がキラキラしてて、めちゃめちゃきれい。
マルケンもこれまたオランダの伝統的な服を普段着としている町。本に載ってたほどその服を着てる人をあんまりみんかったけど、そういえば男の人はハイジに出てきそうな格好をして多様な。サスペンダーで。ちょっと立ち寄った小さいおみやげ物やさんで、オランダの服装をしたおばあさんが店番してた。あんまりはっきり覚えてないけど、赤と白のストライプのブラウスに刺繍の入ったベストみたいなのに、スカートと帽子。絵に描いたような服装をしたおばあちゃん。可愛かった。
お腹を空かせた私とモニカはレストランを求めてひたすら町を歩いた。歩いても歩いてもあるのは家ばっかり。それに人影があまりない。もうそろそろアムステルダムに帰ろうかと話していたら、突然現れたのがこの港っぽいところ。
いきなりいくつものレストランがずらりと並んでる。どうやら間違った方向へどんどん歩いていってたみたい。ここで一息ランチをとってアムステルダムへ戻った。

モニカの訪問はたった1週間で短かったけど、私も楽しませていただきました。

Monday, April 02, 2007

モニカの訪問(オランダ)

3月23日から29日までニューヨークでルームメイトだったモニカが遊びに来た。去年の夏からすっかりご無沙汰してたアムステルダムの本、大活躍。アンネ・フランクの家を訪れた後に立ち寄ったバーでちょっと一息。

車でNoordwijkへお花畑を求めて。向こうの方に黄色の花が咲いてるのが見える。まだ季節が早いのか、思ったほどもあちこちで咲いてはなかった。

これが近くで見たところ。
お花畑というより、ビジネス用に植えられたお花たち。きれいにラインに沿っている。そう。実は勝手に誰かの私有地内に入って撮った写真。ゲートが開いてたから・・・。


めちゃめちゃいっぱい。

クローズアップ。花のベッドみたい。飛び込みたくなる。

オランダというところは本当にきれいなところ。春になるとそれが身にしみてくる。いろんな花に囲まれて暮らすのは本当に心が和む。この年になってやっと花の奇麗さ、可愛さに気づいた。それともこの年だからこそ、それに気づくほど、心に余裕ができたのか。

せっかくここまで来たので、Noordwijk Aan Zeeに寄り道。海はやっぱり大きくて気持ちいい。

Sunday, March 18, 2007

ゴルフレッスン(オランダ)

実は先週末からゴルフレッスンを始めまして・・・。

10週間みっちりで、2時間のゴルフコースを回るレッスンも含まれてます。それまでにちゃんと上達するのかどうかが心配。最後にはゴルフのテストがあって、筆記と実施。それに合格しないとゴルフコースでプレイできないのです。どっちかといえば免許みたいなもの。

先週一度も練習できなかったので、今日は1時間前に行って打ちっぱなしした。はじめの15分くらいは全然やったけど、後半は結構打てるようになった。打てないときはイライラッとするけど、打てはじめたら本当に気持ちいい。スカーンって感じで、上に上がっていくボールを眺めるのは最高。バドミントンと同じく、打った時に左足に体重移動した後の右足は軽く爪先立ちになってたりして。ポーズ、想像できる?様になってるでしょ。(実際はそんなにきれいなフォームじゃないけど、イメージだけでもね。)

今日のレッスンは「チップ」。グリーン近くまで来たときに、どんな感じでグリーンに乗せるかというレッスン。これが結構難しい。来週はパターで、その次はバンカーの練習らしい。バンカーの練習ってあるんですねとか普通に聞いてしまった。あるらしい。

昨日からの続編。部屋があったかいからか、一日で咲いてしまった。

今週のお花(オランダ)

今週のお花はこれ。

名前がわからんけど、めちゃめちゃ可愛い。私、活け花できないので、適当に切って適当に花瓶にさす。素人の私でもこれはあかんやろうと、何回もやり直してこれ。30分くらいかかった。

今日は天気があんまりよくなかったけど、何ヶ月ぶりにか自転車を走らせてマーケットに行ってきた。結構寒いから着込んでいったのが間違いで、もう汗だく。前々から自転車のタイヤの空気の入れが悪いから自転車やさんに行ってみた。2時間後に取りに行ったら、前も後ろも穴がいっぱい開いてたから取り替えましたって。

帰りの自転車こぎ、なぜかかなり楽。汗もかかず。タイヤの仕業やったらしい。何で周りの人はそんなにスイスイ早く進んで行くんやろうと思ってたら、パンクした自転車を一生懸命こいでた訳で・・・。これからの自転車生活の見通しがちょっと明るくなった。

今週は鉢植えも購入。黄色い水仙が咲くみたい。

Tuesday, March 13, 2007

スプリング(オランダ)

アムステルダムが帰ってきた!春がついにやって来た!

もう秋からずっと雨ばかりの毎日。ずっと雨が降ってるんじゃなくて、時々は日が差すけど、朝起きてもどんより。会社についてもどんより。週末もどんよりの曇りと雨の毎日には本当に嫌気が差す。って、先週末は快晴!

春といえば花。早速可愛いのを飾ったりする。でもこれが小さい花のいっぱいついてるやつで、花粉がすごい。で、今年もくしゃみをしたり鼻が出たりする。朝起きるとのどが痛い。5年ほど前から薄々は気づいてはいたけど無理やり無視しようとしてたけど、やっぱり花粉症?

というわけで、ちょっくらビーチに行ってみた。ここはノールドバイク・アーン・ゼー(Noordwijk aan Zee)というところ。

Saturday, March 10, 2007

リール(フランス)

フランスのリール(Lille)って言う街にやってきた。3月5日から8日まで。

色々と交通手段を考慮した結果、車で3時間半かけて行く事になった。まだ日本やアメリカの感覚でいる私は車で国境を越えるのはちょっとピンと来ない。しかもパスポートをチェックされることもなしに。オランダ、ベルギー、フランスはEU加盟国だからって言うのもあるんやろうけど。

しかし、どの国でも通貨(ユーロ)が同じなのは本当に嬉しい。他の国へ行くのに何が邪魔くさいって、帰るまでにそこのローカルの通貨を使い切れるだけの両替の額を決めること。もって帰ってきてもしゃぁないし。未だに中国通貨がテーブルの上に置きっぱなしにされてる始末。なるべく空港で寄付箱に入れるようにしてるけど、うっかりポケットにお金が入ってたりする。

レストランでエビを頼んだらカモが出てきた。どこか他のテーブルのオーダーを間違って持ってきたのかと思ったけど、間違えましたって取りにも来ないので、ウェイターに聞こうかとも思ったけど、オーダーとり間違えられたに違いないと確信し、ご賞味。これがうまい!カモステーキに洋ナシが乗っかったもの。エビを頼んだときに「あー肉にすればよかった」と思ってたので、実はちょうどよかった。

フランスでは英語をしゃべれる人は他のヨーロッパ国に比べて本当に少ない。もちろん私はフランス語なんてわからないので、仕事場では全部通訳してもらわないと前に進まなかったり。で、このレストランでウェイターは英語を喋れてたんやけど、英語のメニューでエビをオーダーした時、そういえばフランス語のメニューを見に行ってた。その時に、きっと他のものと見違えたんやと思う。それがカモ。それで話がかんでなかったんやと今気づく。考えてみれば、私はエビの質問をしてるのに、彼はカモの答えをくれてた。そういえばあの時、洋ナシと出てきますといってた。へー、メニューに書いてなかったのにと思ったの、覚えてるから。あの時点でもう話がかんでなかったのか。

私のホテルがあるところはリールの中でも古い地域らしい。石畳の道がなんとも趣があって大好き。建物も本当にいい感じ。パリよりいいと思う。(実はパリのファンではない私。)パリではここに住みたいとも思わんかったけど、リールは考えられる。この夜の街並みを一人で歩いてても全然ロマンチック。なぜか靴屋がかなり多い。服やさんもディスプレイに手を入れてるけど、そうは見えないシンプルさ。ウィンドウショッピングが夜でも楽しめる。

機会があればまた来たいリール。アムステルダムから3時間半(渋滞なしでは2時間半。)の手ごろさやから、いつでも来れるんやけど、仕事以外で一人でここまで来ようとはさすがに思わない。

Monday, March 05, 2007

アテネ(ギリシャ)Ⅲ

アテネのアクノポリスにあるパルテノン神殿。これは紀元前5世紀に建てられたもの。そんな前に立ってる自分にちょっと驚いた。

神殿は今、工事中。といっても完成するまでもう何十年もかかるみたい。はっきりいつ完成するって言ったか忘れたけど、ガイドさんが私たちの世代が完成してからもう一回くらい訪れられるってゆってたから、多分30年か40年後くらいやったと思う。なんか想像を超える。考えてみれば、関空を建てた年数より遥かに長い。

パルテノンは小高い丘に立ってる。そこからの景色はこんな感じ。ここはプロピレア(Propylaea) という、パルテノンのすぐ近くにたってるもの。ここからもアテネの市がよく見渡せる。


このアクロポリスには紀元161年に建てられたヘロド・アッティクス音楽堂(Herodes Atticus Odeon)がある。昔は屋根もあったらしいけど、今はこんな感じ。この写真では見えにくいけど、舞台は観客席の一番下にある。この観客席は1950年代に新しいマーブルで作り変えられて、今でもこの音楽堂はミュージカルとかショーに使われてるらしい。こんなところで夜のミュージカルとかコンサートとか、なんかロマンチック。月の見ながらのショーなんてなんかすごい。

プラカというとても古いエリア。アクロポリスの丘の下にある。ここの建物はとてもかわいくて、石で作られた細い道でつながれてる。ここで何の目的もなく散策。

このエリアにはところどころに本当に古い建物がある。これがそのひとつ。


プラカでランチをとることにした。オーダーしたのはラムのスブラキ(子羊の肉の串焼き)とドルマ(ご飯をブドウの葉で巻いたもの)。驚いたのはギリシャでのギリシャ料理は結構シンプル。私のスブラキ、付け合せはポテトだけ。

ニューヨークにいたとき、アストリアというギリシャのエリアに住んでた私。近所のギリシャ料理屋によく食べに行ったもの。大好きなギリシャ料理は本場のギリシャではどんなものかと期待したものやけど、来てみてびっくり。私、ニューヨークのギリシャ料理のほうが本場のギリシャ料理より好き。何が違うかって、やっぱり付け合せやと思う。例えば、ニューヨークのギリシャ料理やではグリルサーモンを頼むと、付け合せにレモンポテト、菜っ葉の煮たのとフェタチーズのソースがかかってくる。このチーズ苦手な私でも満足するソース。かなりおいしい。それなのに、ギリシャではオーダーしたものだけしかお皿に乗っかってこない。・・・ということは私、付けあわせで満足できればOKなのか?

バイバイ、ギリシャ。
次にまた訪れる機会があるのなら、是非とも青空の楽しめるサマータイムに来たいです。

Monday, February 26, 2007

アテネ(ギリシャ)Ⅱ

一日余分に滞在して、アテネの街を観光。待ちに待った土曜日、なぜか急に雨。一日中雨。聞くところによると、ギリシャの人はこの雨を何ヶ月も待っていたらしい。ずーっと晴れやったと。何ヶ月も。どうしてわざわざ私が観光する日を選んで雨は降るのか。それでも仕方なしに予定通り市内観光の団体に参加した。

これは紀元前6世紀に建てられたオリンピック場。そんなときから人間っていてたんやぁと思う。っていうか、動物を一日中追いかけてるようなイメージやけど、スポーツ大会なんかやってたんやぁみたいな。オリンピックはゼウスって言う神を称えるために始まったらしい。

ここは1896年に今のオリンピックを開催したときに使われた、第一回オリンピックの競技場。こないだの2004年のオリンピックでもマラソンの最後のゴールに使われたらしい。

実はこの競技場、楕円形じゃなくてU型。この写真の両端に壁が見えるでしょ。昔はマラソン、グルグル回るんじゃなくて、一直線上を行ったり来たりしてたらしい。だから、UでOK。

ゼウスの神のお寺。思ったより大きくなくて、アテネの市内にどこにでもあるかのような公園の中に立ってる。囲いは一応あるけど、特別に管理されてるようには見えん。野良犬もうろうろしてるし。

なんで何本もの柱がなくなってるかというと、昔はそんなに尊重されてなくて、大理石の再利用として、家を建てたりしたときににどんどん崩されていったらしい。あとはお土産にちょっとずつ削られていったり。なんか信じがたい話。

Sunday, February 25, 2007

アテネ(ギリシャ)

アテネの景色。ホテルの窓から。2月14日から18日までアテネに行ってきた。

アテネ自体はそんなにきれいではない。なぜかイスラエルのテル・アビブっていう市を思い出した。山は岩でできてて、土でできた山ではないところとか。でも、いくつかのマンションは結構いい感じ。薄い色(ピンクとかクリーム色とか)の壁に大きいバルコニー。見た目がかなり地中海沿岸特有の雰囲気が感じられる。こんなマンションを海辺にひとつ所有したいなぁと叶わない夢を見たりしてみる。夢見るのはタダ。

アテネ行きの飛行機に乗ったのは14日のバレンタインの水曜日。飛行機に乗るまでは思わんかったけど、席に座った途端に頭の中で「また飛行機に乗ってるなんて信じられへん。日曜日に飛行機から降りたとこやのに・・・。」と気づいた。そろそろこんなに飛び回るのは潮時かもしれない。

ところでギリシャではまだ禁煙が会社内で制されてなく、仕事中もプカプカ吸ってる。ヨーロッパではまだまだ喫煙が多くて、アメリカとは大違い。アメリカでは喫煙者は厳しい目で見られるほど。バーでもニューヨーク市内では禁煙なほど。タバコを吸わない私にとってはものすごく居心地のいいところやけど、バーくらいは吸わせてあげたいと喫煙者に同情するほど徹底されてる。

オランダでは喫煙者と禁煙者は半々くらいかな。タバコを吸いたい人は会社内のカフェに行って吸うか外で。その環境に慣れてる私にとっては、ギリシャでのトレーニング中もタバコを吸ってるのはきつかった。ちなみに私は風邪で咳をしてたので、余計にのどが痛かった。でも一応文句も言わずにそこの文化を尊重してみた私。外から来た人にとやかくゆわれるほどうっとうしいことないし。とか言いながら、実は窓を全開させてもらった。・・・メッセージは届いてなかったみたいやけど。

Wednesday, February 21, 2007

ラ・プラーニュ(フランス)

2月3日から10日までフランスのラ・プラーニュというところにスキーに行ってきた。って言っても、会社からの慰安旅行(合計240人!)+ミーティングがあったから、その前の週末前から同僚と前のりしてバケーション化したもの。

行く前はスノボーに2回目の挑戦と思ってたけど、結局はスキー。久しぶりの丸3日スキー、かなり楽しかった。天気はいいし、日本のスキー場と違って、しっかりとガードレールがされてないので、自分の滑りたいところを滑れる。山全体がスキー場。もちろん私は「ここがゲレンデですよ」っぽいところしか、いけんけど。スウェーデンの同僚は、もちろんものすごくうまい。そのうちの一人なんて、踵が浮いてつま先だけしか固定されてないスキーやし。どうなってんのこれ?みたいな。しっかりヘルメットをかぶって滑る彼、どのくらいのスピードが出てるのか、ご想像にお任せします。

これはパラシュートで自分で山のてっぺんまで飛んでいって、降り立ったところでスキーをする人。もちろん道になってないところを滑るのでかなりのテクニック(っていうか飛んでるところがもうすごいけど)。怖いものなし。もちろん写真の人は私でない。

これ、見渡す限りがスキー場。こういうのが山々連なってる。

スキーの後、ホットチョコレートで一息つく。これがかなりおいしかった。

毎晩毎晩、パーティーに明け暮れる毎年恒例のこの会社事例。イギリス、アメリカ、ドイツ、スウェーデン、オランダ他から社員全員集まるので、ちょっとくらい羽目をはずしても大目に見てもらえる(と思ってる)。飲みすぎてあんまり全部覚えてなかったり。でもその晩もパーティーなので気にしてる間なし。楽しかった。

シカゴ(アメリカ)


1月26日から2月1日にかけてシカゴに行ってきた。週末はジョシュさんがフロリダから飛んできて、ちょっとしたバケーション。バケーションにしては寒すぎたけど。もちろんマイナス気温。

久しぶりのシカゴは、前なら普通になんとも思ってもなかった空港で、なんだか懐かしい感じがした。それにやっぱり周りの人が話してるのを全部理解できるのって、最近の私にとっては慣れてないので、変な感じがした。例えば、ホテルでテレビをつけると、どのチャンネルももちろん英語。どのチャンネルでも理解して見れるのって、本当に便利。そんな小さいところで幸せを感じたりする。でも、一度アメリカを離れてみると、ヨーロッパ人たちが馬鹿にしげに話す、「アメリカ人」がちょっと目に余ったりする。なんかそういう客観的に見れるのっておもしろい。10ヶ月前はそこにどっぷり使ってた自分なのに。

Saturday, January 27, 2007

上海(中国)Ⅲ

一つの翡翠でできた仏様がいるお寺(玉仏寺)に行った。この建物は大雄宝殿と言うらしい。この風景は日本の普通のお寺に見れる光景が。お寺の付近は線香の匂いが。なんかどことなく懐かしい気分になった。建物が黄色いのは中国では特別らしい。皇居関係とお寺だけが黄色く塗られてるらしい。
この建物の中にその翡翠の仏様がいるわけではない。ここにはそれぞれの願い事がかなうお寺(建物)が入ってる。その一つに男の子が生まれますようにのお寺もあった。
中国ではまだ一人っ子政策が取られてるので、家族に赤ちゃんは一人だけ。家の名前を告がせたかったらもちろん男の子がいるわけで、ここで見た祈願者は本当に丁寧にお参りしてた。床に敷かれた絨毯の上に膝間づいてお祈りしてた。ところで、メインの翡翠仏は残念ながら撮影禁止。でもそれは結構大きかった。多分3メートルの高さとか言ってたような。そんなに大きくは見えんかったけど。

なんとも中国映画のシーンに出てきそうな感じ。

お寺内というのにこれまたセールが始まった。今度はティーハウス。4種類くらいのお茶をこの小さなカップでご賞味。まずこの長い方の湯飲み(4cmくらい)にお湯を入れて暖めた後、それを捨てて味見をする人たちにそれを配る。手を温めておくらしい。両手でそれを転がすかのように暖める。その後、急須に入れたお茶の葉を洗うかのように一旦お湯を入れ、それを捨てる。もう一度お湯を入れ、今度は長い方の湯飲みに注ぐ。その後、背の低い方の湯飲みを上にかぶせ、そのふたつの湯飲みがぴったり合わせてから、ひっくり返す。だから、小さい方が下で長い方が逆さまに入れられた状態。自分に配られた後、その長い方の湯飲みを上げて、小さい方にお茶を移してから、頂く。これまた大そうな作法。
透明の瓶は色んなお茶が入ってる。中には砂糖も入ってないのにほんのり甘いお茶があり、葉っぱを食べてみると、ものすごく甘かった。中国の人はぐっすり眠れる用のお茶とか、ストレス解消のお茶とか、体重を落とすお茶とかやら、色んな効能のあるお茶をその時々で飲み分けてるらしい。

この過去15年ほどで見違えるほど変わった上海。でもその町並みにはお金持ちや外国人だけではなく、昔からそこに住んでて、でも新しい高層マンションに入る余裕のない人たちの暮らしぶりが垣間見られる。

ガイドさんの話によると、27歳の彼女は昔、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さんお母さんとの5人暮らし。住んでいたところは10平方メートルくらいの(乗ってた20人くらい乗りのバスを、このくらいの大きさといってた)部屋にカーテンで仕切って暮らしてたそう。それが普通だったらしい。ワンルームだけで、台所は外で近所の人と共同。トイレなんて、もちろん水洗じゃなく、地面に大きな木箱を埋めて穴を開けたものだったらしい。定年になった人の話でなくて、27歳の女の子の話がこれ。なんか共産主義ってこんなんかと思わされる。(今も中国は一応共産主義。でも、中身は資本主義と同じよう。)そんな今、彼女はアパートをふたつもってるという。

収入はと言うと、昔は政府に勤めてる彼女のお母さんの給料は4ドル程度だったらしい。個人経営の工場で働いてる人たちは9ドル。(多分一月)だから、彼女の家族は貧しい方だったらしい。それがあれよあれよと数年(3年ってゆったかな?)のうちにお母さんの給料は急上昇。今は400ドルくらい。それが個人経営で働いてた人たちはと言うと、ほとんどの人たちが仕事を失ったらしい。急成長で倒れていく会社がいっぱいあるそう。彼女が言うには平均収入は今、400ドルくらいってゆってた。と思う。この辺が曖昧。でも日本や他の進展国に比べると遥かに低かった。それなのにスターバックスでは他国と同じ値段でコーヒーを売ってるから、不公平だと言ってた。こんなに急成長した上海。コーヒーを買うのではなくて、その3ドルするコーヒーを買える自分に満足する満足感を買ってるかのよう。

そんな上海を見て、5・60年前の戦後の日本を考えてみた。多分似たような感じやったんと違うかなと思う。どんどんと急成長していく日本は国全体が一体となって「金持ち」になるのを願って私たちのおじいちゃんおばあちゃんは一生懸命働いたんじゃないかと。

いろんな国に来ると、本当に色んなことを習う。「今」だけを見るんじゃなくて、「昔」の人たちがいたから「今」があるんだなぁと。中国だけでなく、他の進展国も含めてその「昔」といずれかは思われる「今」を頑張ってるんじゃないかと思ったりする。